ポラスハウジング協同組合はポラスグループが高品質・高精度の住宅をお客様に提供し続けるプロセスの中で、住宅建設・施工の一部と大工の育成を事業の柱として担っております。特徴として、従業員のほとんどが技能社員として現場作業に従事しています。
事業紹介
一貫施工/ポラスグループの強みである一貫施工を支える
構造品質/ポラスグループの新築住宅の中で、構造の性能に関与する構造躯体の工事に主に関わる
構造躯体工事は、多くの金物や材料を適正に使用することが求められ、新しい技術にも常に対応しなければなりません。このような重要な部分の工事を外部に任せるのではなく、培ってきた技術と経験を重ねてきた当社の技能社員が責任を持って施工しています。
大工の育成/木造建築を担う人材の育成を目指して
育成のシステム/平均8年間かけて建築大工を育成するシステムを確立
一年間の訓練期間を終えてから、実現場に分かれて先輩技能社員とともに構造躯体の工事からみっちり鍛えられて、造作大工の工程に進む前にサッシ取付、雨仕舞までの工事を担う工種を経験し、技能士の資格をしっかり取得させてから晴れて造作大工となるまで現場を経験させながら育成するシステムを確立しました。ポラスグループの住宅、木造建築物の施工を担っています。今後は、軸組工法のみならず、2×4工法、内装工事へ広げていきます。
目指すは世界一の技能者でありお客様から指名される大工/自己研鑽の日々は続く
活躍の場が広がる/技能者の技を競い合う大会にも積極的に出場
当社の技能社員はポラスグループの家づくりを担う仕事を続ける中で、技能資格の挑戦のみならず全国の技能者が技を競い合う「技能グランプリ」や「技能五輪全国大会」に出場し、金賞を始め多くの優れた成績を収めています。世界中の若者技能者が集まる「技能グランプリ」で金メダルを獲得することを目指して、腕を磨き続けています。
こういった、技能者として技を磨き技の伝承による後進の育成にも力を注いできました。それらが認められ、国土交通省の建設ジュニアマスターの顕彰、埼玉県の彩の国優秀技能者(現代の名工)にも多数輩出してきました。これからの技能社員の付加価値を高めていくことで更に活躍の場を広げてまいります。
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